監督・脚本・編集・製作・出演の5役を担当した俳優:内藤典彦渾身の1作。
内藤が約10年ほど前にフジテレビ「世にも奇妙な物語」(未放送)用に
”おかしくて怖いストーリー”をコンセプトに書き下ろした脚本。
今回はその脚本に手を加え低予算で製作。03年西東京市民映画祭に出品。
審査員から「おかしくて怖い作品」と評価される。俳優:内藤典彦の初監督作品。
監督:内藤典彦の世界観が観るものの気持ちを笑いと恐怖の道へと導く。
新妻を事故で突然亡くした主人公・恭一(川連廣明)はある日、
上司(横館靖郎)の自宅に招かれ同僚たちとルーレットゲームを楽しむ。
ゲームが進むにつれ恭一を静かに恐怖の道へと導く。その結果・・・!
人の人生で起こり得る出来事は、はたして偶然なのか、必然なのか・・・?
人は時として運試しと称してゲームや賭け事を楽しむ。
また自分の運や将来を知りたくて占いに凝ってしまったり・・・。
しかし占いでも何でもなく、自分の本当の未来の姿を知ってしまったら・・・。
また、未来を簡単に変えることが出来たら人はどんな行動に出るであろうか・・・?
そして・・・その結末は・・・。
この物語は単なる偶然から起こった必然な物語。